結婚なんて考えるよりも独身の方がいいと考える若い人も多いでしょう! 
                                面倒くさくて!という人もいます。でも、それは本音ではないでしょう! 
                              結婚は本当にそんなに面倒くさいものでしょうか? 
                                独身でいることよりも、現実的にはメリットが多くあるものです。 
                                もちろん、いい人に出会えばの話ですが・・・。 
                              経済的にも有利ですし、社会的な信用もあります。 
                                何よりも心の安定になります。パートナーと共にいる 
                                ことで、互いの欲求を満たすこともできるのです。 
                              肌と肌が触れあったりなど、人はふれあうことで健全な心を持つことができるのです。 
                              さて、「いい人・・・」というのは、皆さんがいう逃げ口上のような気がしますが・・ 
                                ちょっと発想を変えないといけません。いい人というのはいないのではなくて、いい人をつくらないといけないのです。 
                              どうやってつくるのかというと、先ずパートナーになりそうな人を見定めなくてはなりません。それに、その人の注目を自分に集めることが必要です。 
                                次に、関心を集めたらその男性が近づきやすいように、また話しかけやすいように環境を女性から設定してやることが大切です。 
                              すると、自然に距離感を縮めることができるようになります。 
                              しかし、すぐに相手に応じるようなことは得策ではありません。 
                                相手に自分が大切な人になるような仕掛けが必要です。 
                                簡単に距離を縮めるようでは、自分にとって必要な人とは思わないのです。 
                                だから、「つかず離れず」という”じらす戦法”も必要なのです。 
                              男心というのは、いつも女性をつかみたいと思う心理が働いているのです。しかし、遠すぎればターゲットから外れてしまいます。 
                                だから、ターゲットの範囲内で、如何に自分に関心を持たせるかということが、恋の成就には必要なのです。 
                              心理学者カーケントール(アメリカ)が学生200人以上にアンケートを取って調査したところ、男女の仲についての目的が違うという結果が出ました。 
                                男性は、二人の仲を深めるのは性的な関係を楽しむためという結果になりました。 
                              しかし女性は、安定した長続きする関係を築きたいという理由から男女の関係を深めるということになるのです。 
                                ということは、女性は男性から求められても簡単に性的な関係を結んではいけないということなのです。 
                              男性が長い安定した関係を築くことを決意する「結婚」ということをしっかりと意識して、そういうプロセスを経て儀式を通過してからというのが、昔ながらですが一番正解なのです。 
                              簡単に性的な関係を結べば、簡単に捨てられるということになるのです。 
                              アメリカの動物学者トラバースは、子孫への投資という観点から、男性と女性の違いを分析しています。 
                                雄は、子孫への投資としての行為は、交尾だけ。 
                                一方雌は交尾の他に、妊娠、出産、子育て、というリスクを内容的にも時間的にも犠牲にするわけです。 
                              ですから、せめて持部や自分の子供に食べ物を運んでくれ、敵から守ってくれる能力がある雄を選ばなくてはならないのです。 
                              だから、女性の男性を選ぶ眼は、十分に自分に引きつけておいてから、男性が生活能力があるか、自分たちを保護する能力があるかということを見定めなければならないでしょう。 
                                
                               
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