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格言日記41

日記風の格言

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07年6月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-女をはかるのに三つの物差しがある。料理、服装、夫。この三つは彼
女が作るものである。
---ユダヤの格言---

言い得て妙というのはこのような格言のことをいうのではないか!確かにそ
の通りであるといえる。しかし、現代社会はこのような何千年にもわたる伝
統的遺伝子を変えようとしている。それが革命なのかそれとも単なるぶちこ
わしなのかは歴史が答えを出すのであろうが、いまだに人は偉大なる実験を
していることは間違いない。

過去の宗教者達が何故、真理を求めてきたのであろうか?それは、有為変転
する世の無常観の中で変わらないものを求めたに他ならないからである。特
に戦乱に明け暮れた末法と感じさせる乱世の時代には誰しもこの悲惨なる世
を終わらせようと躍起になっていた。宗教者であればあるほどその思いは強
かったに違いない。弱き立場のものに味方し、どうすれば平和を確立できる
のかと探し求めて彷徨する人生を歩んだのは、何も出家者だけではなかった。
武器を持って戦う武士も同じなのだ。武士であるからこそ力の無意味さも感
じていたであろう!

少し前の大河ドラマ「功名が辻」では、戦国乱世にあって奮闘する女性主の
姿を描いて見せたが、あれぞまさしく古代より女性が受け持ってきた責任の
一端であったのだ。女性が弱く、女性が単なる家庭の中の籠の鳥となったの
は江戸期に入ってからなのだ。現代社会は、今女性が新しい分野にどんどん
進出する時代になっているといわれている。しかし、長い間の江戸期の政策
から女性が社会に進出することができなかったことから、実は女性が甘えて
いるのではないだろうかという声も聞こえる。

立場は違っても女性は、男性とともにやっぱり戦士であった。スリーハンド
レッドという映画を観た。スパルタの物語だ。この脚本はなかなかのできで
あるが、その脚本をも圧倒するのがこの物語が史実に基づいたものというこ
との価値なのだ。だから、男も女もともに尊敬できる。ともに同志であるか
ら愛し合うこともできるのだ。依存だけする関係ではないのだ。そこが現代
社会と違う。現代の弱さがあるとすれば、女性がその持っている本来の力を
発揮していないからだ。戦っていないといえる。ただ戦う相手と環境が異な
るだけなのだ。女性が烈女でなければやはり国は滅びるかも知れない。日本
はそういう意味では裸も同然かも知れない。

占い一言居士
改名はやっぱり開命ということになろうか?自分で自分の運命を切り開くき
っかけを作ることになるから、開命ということになるのだろう!名前に対す
る価値観は古代より日本人の中には連綿と受け継がれている。自分の本名は
自分の愛する人にしか明かさなかったからというから、名前から受け継ぐ力
は相当なものがあったに違いない。それは現代でもいえることではなかろう
か?

07年6月25日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-上交はへつらわず、下交は驕らず。
---揚氏法言(中国の書物)---

こういうのはなかなかの理想論で、現実はこの反対の人が多いのではないだ
ろうか?でも、そういう人でも最初から皆さん上に諂って、下に権威をふり
まわすというわけではなかったような気がします。いつの頃かだんだん環境
に犯されて気がついたときには、組織に生きる身の辛さなのか、自己の保身
を考えるようになってしまっていたのではないかと思います。

年金問題で国から国民まで揺れ動いていますが、役人の根性の悪さといえば
本当にこういう人たちが国を指導しているかと思うと、全く頭から湯気が出
るようになります。「おごる平家は久しからず」といいますが、「おごる社
会保険庁久しからず」ということになるでしょう!こういう格言は、お役人
こそ必要と思うのですが、それは「馬の耳に念仏」ということになるのだと
思っています。

弱いものいじめというのは、どこから来るのかというと、誰も経験があると
は思うのだけれど、僕らの小学校時代は、よく学校の先生に怒られてバケツ
を持って立たされたりとか、廊下に立っているなんていうのはよくあった話
なのです。面白くないときは、学校の途中で道草をくって、虫なんかやっつ
けたり、猫や犬などに八つ当たりしたもしました。要はどこかで自分のスト
レスを発散しないと帰れなかったのです。大人になって組織に入ると、やっ
ぱり同じことが行われているような気がします。居酒屋は道草とあまり変わ
らないよね!日本の組織はどこか子供ぽい!

自己の保身の術だけ心得ているような人というのは、どうにもならないよう
だけど、弱点がないわけじゃない。役人なんかは都合が悪くなれば誰かの性
にする責任転嫁の術には素晴らしくたけている。国民なんかはうまく管理す
ればいいので、「由らしむべし、知らしむべからず」という伝統がその根性
に染み渡っている。そういう役人も、ちょっと偉い政治家が出てくると急に
平身低頭になる。そして、台風が過ぎ去ったように、偉い人がいなくなると
急に尊大になる。社会保険庁は役人の見本みたいなところだ。民営化しても
根性までは変わらないような気がするが・・・。

占い一言居士:
命名の中で一番頭を痛めるのは、個人の運勢、親子の相性など総合的なバラ
ンスをどうやって両立させるかということなのだ。「忠ならんと欲すれば孝
ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」というわけだ。それでも、ちゃんと
決めなければならない時は、愛情交流を大切にする。何故ならば、原石も磨
かなければ光なしというからだ。

07年6月20日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-飢餓を知っていることが良いとは、少しも思わない。
---小林信彦(作家)---

近思録の中に「飽食暖衣、一居して教えなくば禽獣にちかし」というのがあ
る。今新聞紙上でもニュースでも取り上げられるのが「教育問題」である。
食育ということも見直されている。21世紀になってこんなことを取り上げ
なければならないというのは、日本という国はいったい何をしてきたのかと
疑わざるを得ないのだ。

その国にはその国の歴史がある。その歴史の中から教訓を得て、現代社会に
対応し続けならがどのように未来に伝達するか?そういうことが日常活動の
中にあるのが当然なのだ。21世紀になってそんな当たり前のことを叫ばな
ければならないほど社会は疲弊してしまっているのかとがっかりしてしまう。
教育というのはお金のかかるものなのだ。社会に対する投資でもある。しか
しその前に教育は個人のためにあるものということも前提なのだ。

今日の北國新聞に「熱く語るおじさん達」の話がのっていて面白かった。今、
居酒屋ではコンパに騒ぐ若者を押しのけるように、何の色気もないおじさん
達が元気らしい。おじさん達の仲間である僕もそういう話を聞くとつい嬉し
くなってしまう。仕事で疲れていても、居酒屋で仲間と語り合う時間という
のはたぶん至上の時なのだろう!忘れていた学生時代の情熱がこみ上げてく
るに違いない。本意でない仕事に就いていても、その頃のことを語り合った
り趣味に興じている姿は、おじさん達のエネルギーが死んでいないことを表
している。

近くの魚屋のおじさんも「飲み会」を持っている。こういう会というのはお
酒のいい使い方だ。何を餌に飲み会を盛り上げようかと考えているらしいが、
自然とおじさんエネルギーが盛り上げてくれるに違いない。冒頭にある近思
録の言葉は、豊になっても「世代から世代へと教えて教えられる教育」とい
うものがなければ、結局人はどんどん禽獣に落ちていくということなのだ。
21世紀このまま行けば禽獣に落ちていく若者が増えるかも知れない。

占い一言居士:
占いというのは面白いということが最近見えてきた。占ってもらってかえっ
てそれにとらわれてしまう人がいるのだが、占いはそれをどのように自分が
利用するかということが基本なのだ。ちょうどコンサルティングやカウンセ
リングを受けるのと、それからお住さんのありがたいご講話と似ている。話
で満足してしまう人がいる。そうではないはずだ。実践した結果を出してみ
ると自分が面白くなる。

07年6月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-信賞必罰の欠如は事業責任者や一般社員の意識に少なからず影響を与える。
---竹内慎司(元ソニー社員)---

組織の最大の問題点は、下部組織の腐敗である。もちろん上部組織がアホだ
から下部組織が腐敗をする原因にはなっている。上の水は下に向かって流れ
るものなのだ。上流が腐れば当然下流の川だって汚れるに決まっている。人
間がつくる組織だからこそ、常にそのような危険性は持っているといえる。

理想な社会ができればそういうことはなくなるというのは、上の人たちの下
をだまくらかす表現に他ならない。だいたい人間がつくる組織で理想的なん
ていうのはあり得ないのだ。何故ならばそれを運営している人間自体が基本
的には自己欲に支配されているからなのだ。それを理性が全体との調和を考
えてコントロールしているにすぎないからだ。

江戸時代でも平和になれば、権力というのは腐敗をする。何故かというと、
より強い力を持つ欲望は限りなくあるが、それを実現するルールが決まって
しまっているから、サプライズやハプニングはないのだ。そうすると、心の
桎梏化が始まる。できなければその中で少しでもよい条件を得ようと考える
のだ。そういうところから下級武士などの役人は、悪代官に変わっていくの
だ。今でも会社組織などというところは、この時代と大して変わっていない
ような気がする。

悪代官の典型は、簡単である。下には厳しく自分には甘い。ということなの
だ。不正や腐敗まではしていなくても、こういう体質を持っている人が上役
につくと、組織というのは力を失っていくのだ。ところが上がアホだとこう
いう人物を見抜くことができなくて、課長や係長にしてしまうのだ。だから
被害を被るのはいつも部下なのだ。上司に恵まれないと嘆く前に、上の方は
全部バカだと思えばいいのだ。もう少し言葉を変えてみよう。悪代官とは、
「上には従順。下には威圧的」ということなのだ。上司になったときに、自
分に従順な部下ほど気をつけなければならないということなのだ。それを見
抜けなければ上司の資格はないだろうと思った方がいい。

占い一言居士:
自分と相性的に会う人間ばかり探そうとする人がいるが、そういう人は自分
を成長させようとする意識が薄いのかも知れない。逆縁の仏という言葉があ
る。実は自分を成長させてくれる人というのは自分と最も合わない人という
ことなのだろう!そういう人は自分を見つめ直させてくれるきっかけを作っ
てくれるから自分が成長するのである。相性というのは合う人も合わない人
も必要なのだ。

07年6月14日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-女人なにのとががある、男子なにの徳がある。
---道元(曹洞宗開祖)---

男尊女卑の概念がいつ頃から出てきたのかは定かでないが、背景には仏教思
想がある。仏の前に男女平等を説く仏教が、男尊女卑の出典になるというの
も皮肉なものだ。もともと釈尊の元にあった出家集団は男性のみであった。
そこに女性が出家するということになって、釈尊の教えが正しく伝えられる
期間が1000年が500年になってしまったと伝えられている。これが女性を卑
しいものだからということではなく、他の理由があったのであろうが、伝達
されるとこのいわれだけから女性蔑視という風潮になってしまう。

西洋でも、男尊女卑の問題は大きい。有名なウーマンリブ運動などがおこる
のも、女性蔑視の風潮があるからだ。その背景も実は宗教だ。結局キリスト
教の失楽園の物語が発端になる。女性の象徴であるイヴが蛇にだまされて木
の実をとって食べたところから人間の罪が生じたと考えているからだ。それ
からの西洋史は実はこのようなヘブライズムの考え方とギリシャに表される
ようなヘレニズムの考え方のせめぎ合いといってもいいのだ。

最近は、ジェンダーフリーという考え方を一部の左翼学者が推進しているが、
これも変な話だ。男女の構造的で基本的な違いまでごっちゃにして、男女の
平等を唱えるのは男にしても女にしても迷惑な話なのだ。男女の役割分担な
どというものは、国が規制をしたり決めたりするようなものではないはずだ。
その時の時代の要求と考えた方がいい。そういう時代の気分というものを代
弁できるような感性を持った知識人が出てきても良さそうなものだが、テレ
ビのコメンテーターなどで出てくる人を見ると、自分の気分で言ってるよう
な人ばかりだ。

道元は革命的であった。だからこそ、その時代の多くの人に指示されたとい
うのだろう!何故ならば、この時代に男女の平等を観念でも唱えると言うこ
とは、様々な社会規範を全て否定することになるからだ。先ずは身分や血筋
という問題が出てくる。仏の前に平等ならば、貴族も武士も関係ないからだ。
そういう気分をこの時代の人たちは持っていた。今はどうだろう?男女の平
等が叫ばれながら、機会均等も整備しようとして、尚かつ「格差」がどんど
ん広がっている。そうでありながら、社会は格差に何の手もさしのべること
ができないでいる。果たして社会の力は減退しているのか?

占い一言居士:
人生には転換点というものがある。歴史に転換点があるのと同じだ。それは
人によって異なるのだが、国も人も共通の事柄がある。それは、それまでの
自分の生き方に行き詰まりを感じているということだ。別にすぐに問題があ
るわけでもないのにだ。そういうところに自分を一新する何かを見つけよう
とするエネルギーが生まれる。改名というのはそういう一新するエネルギー
を持っている。

07年6月13日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-財多ければ身を害し、名高ければ神(たましい)を害す。
---無住一円(臨済宗の僧)---

人は旅人である。いつもそう思うことにしている。生きることも旅をしてい
るようなものに違いない。これもそう思うことにしている。旅人は、時には
寄留者になる。その土地に住んでいるようで実はその土地の人ではなく、い
つかまた旅に出るのである。そういう生き方が人には理想のような気もする。
旅には隠されたキーワードがある。縄目からの解放だ。

どんなものに縛られているかは人によって異なるのだが、いつの世でも縛ら
れていない人なんていないものだ。その縄目が緩やかな人と締め付けのきつ
い人の違いが少しあるだけだろう。芭蕉の句に「なほ見たし花に明けゆく神
の顔」というのがある。これは葛城山の桜を詠んだ句らしいのだが、ここの
山の神様は大変醜かったらしい。そこで、昔役行者が金剛山に橋を作ってい
たときに、恥ずかしがってよるだけ手伝いに来たそうな!

野球のことはよくわからないのだが、何でも”守り”が基本だそうだ。この
守りがちゃんとできないと、どんなに攻撃ができても試合で勝ち続けること
は難しいらしい。何でも護るというのはしんどい話だ。先祖伝来の土地を護
るために、一生懸命赤字を出しならが田んぼを耕す。何の意味があるのかと
自問自答しながら、やっぱり先祖の土地だからとしか答えが返ってこないよ
うなものだ。しかし、しっかりと護ってきたからこそ、今があることを忘れ
てはならないだろう。神域というのがある。そういうところを護ってきたか
らこそ、今も自然が残っているのだ。

旅人であればそういう縄目がよく見える。その縄目に縛られている人にはそ
の縄目は見えないらしいのだ。土地や田んぼに縛られれば土地や田んぼが見
えなくなる。財に縛られれば財が見えなくなる。名前やプライドに縛られれ
ば、名前やプライドが見えなくなる。持つものも苦労があるし、持たざるも
のも苦労がある。それは、自分を縛っているからだ。それさえ見えなくなっ
てしまうから恐ろしい。時には旅人になるのがいい。そういう気分で自分を
もみてみれば、縛っているものが見えるようになる。

占い一言居士:
命名に夢はなくてはならない。同時に、命名にはドラマも必要である。命名
にドラマがあるからこそ、命名に価値が生まれる。橋の下から拾われたので、
拾雄と名づけられたとしよう!それでも、そこには養い親との出会いの運命
があったではないか?それが生へとつながる大きなチャンスになった。そこ
に価値がある。命名でこんなふうに親は努力して悩んだ。それは命名を通し
て子への愛の伝達という価値に変わるのだ。

07年6月12日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人は何事かなせば必ず悔恨はつきまとう。そうかといって何事もなさざれば、
これまた悔恨となる。
---亀井勝一郎(文芸評論家)---

人間の向上心というのは、際限のないものである。だから素晴らしいとも言
えるのだが、そこの方向性が狂うとそれは単に”欲”ということだけになっ
てしまう。欲心か向上心かの違いは、その結果においてどのくらい「おおや
け」であるかということになる。欲心というのはどこまでも自分のためであ
る。

功名心というのもある。それは、自分が手柄を立てたいとか、出世という欲
求から来るのであるが、それは欲心かというとそうでもないように思う。そ
れは、その時代的な背景によるが、誰の元で働いているかということになる。
極端な例かも知れないが、ヒットラーの元で働いて頑張れば、それは自分の
欲心で悪事をはたらいたということになって裁かれることになる。山内一豊
の妻の物語功名が辻というのは、結局天下太平に貢献したことになるので、
これは単なる欲心ではないということになる。

たまにせっせと一生懸命仕事をする。まあたまに一生懸命の仕事なんて不謹
慎な人はいないと思うのだが、慣れないことを、一念発起して仕事をし出す
と必ず、ポカをやらかすことになることが多い。こんなことならやらなけれ
ばよかったと思うことがたびたびとなる。普通の人はこの辺でやめてしまう
から、やっぱりダメかと皆からレッテルを貼られるようになる。「継続は力
なり」というが、やり続けているとそれなりの結果というものがついてくる。
そこが重要なのだろう!

どんな結果にもプラス面とマイナス面がある。全てにOKというのはないのだ。
いいことだと思って行ったことでも、一部の人にはいいことではないことも
ある。必ず誰かが利益を出せば、不利益を被る人もいるのである。事情も立
場も違う人たちが共存しているのが世の中だからだ。そこで、プラスマイナ
スのバランスが大切になる。よくないのは一人勝ちということだ。そうなる
と、昔の人の「損をして得をみよ」という言葉に納得できるような気がする。
今の人は結果を急ぐあまり、時の概念を忘れているのではないだろうか?

占い一言居士:
占いに道を求める人が多くいるのは、それだけ占いが人々の心に受け入れら
れている証拠だろう!それは、理屈では分からないが見えない世界に対する
恐れや、何かのパワーを心が感じているかに違いない。心理学が人の心を読
み赤そうと躍起であるが、人の心というのは物理的な概念を越えているから、
心は神秘なのだ。だからこそ、占いを通して神に尋ねるという心境になるの
だ。

07年6月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-モテない人は全てにおいて運動量が少ないのです。
---中谷彰宏(作家)---

「持てない人は運動量が少ない」。”しかり”といいたい。これを事業に当
てはめれば「成功しない人は全てにおいて行動量が少ない」ということにで
もなろうか?どこのコンサルタントにお伺い立てても、必ずいうことは「先
ず行動しなさい」ということだ。だからコンサルタントなんかにお伺いを立
てる方が間違っている。そんなことは当の本人が嫌というほど分かっている。

そういうところに目を付けたコンサルタントがいる。神田昌典さんだ。
PASONAの法則とかいって、エモーショナルなマーケティングを提唱した。実
にうまいコンサルをする。行動を促すコンサルとしてはいいのだが、結果は
どうであるかということが問題になる。しかも、長期的な視野に立った戦略
になると話は別だ。それでもなにがしかの行動を取るということが結果を生
み出すということも事実だ。

女性にモテるということも似たようなもんだろう!というような話をする資
格はないのだが! 何故かというと持てた記憶があまりないからだ。「想い
は実現する」なんて話をするコンサルもいる。ほとんどが詐欺まがいに違い
ない。成功しないのは「思いが強くないからだ」などといいわけをする。よ
くある宗教の話と同じだ。「信仰が強くないからです」などとの賜る。同じ
だ。しかし、女性に持てたい一心というのは、何かができるに違いない。

ビジネスでも、成功の確率は10%位だといわれる。なかなかいい確率と思
う。10個くらいアイデアを出して、事業として始めれば1個は成功するの
だから、これはうまいことになる。ただ、アイデアを事業化するというのは、
相当行動力が必要だ。そういう努力の積み重ねが結局はなにがしかの成功を
獲得をすることになる。ビジネスとは違うが、女性もちゃんとアタックをあ
きらめないで繰り返していれば、成功する確率はあるはずなのだ。ビジネス
も結婚もあきらめたらあかん!

占い一言居士:
相性占いというのは、結構大変だ。複雑になってから相談に来るからだ。そ
んなに糸が絡まってしまう前に、相談にきていれば打つ手があっただろうに
と思うこともある。結局相性占いは、どちらかというとコーチングまがいに
なってしまうことが多い。

07年6月6日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-病気になるのも、一人になるのも運命だ。
---石田衣良(作家)---

人間の身体は面白い。というのが適切かどうかは知らないが、身体の中には
随意筋と不随筋というのがあるらしい。要するに自分の意志ではどうにもな
らないものが身体の一部を構成しているということなのだ。例えば心臓など
はその一番いい例だ。僕が不整脈と診断されたからいうわけではないが、こ
の心臓のかってに暴走してもらうことほど困ったことはない。全く仕事や何
やら日常生活が手につかないのだ。

肝臓なんかも偉いもんだ。これは沈黙の臓器といわれているらしい。よくよ
く忍耐を強いられながら我慢して頑張っている臓器だ。だから、一度ストラ
イキを起こすとどうしようもなくなる。肝臓君なんかはまだ復活の道が残さ
れているが、もっと困ったのは腎臓君だ。二つあるのだが、一度壊れてしま
うともう後がない。

食事が悪いのではないかとか、酒やタバコの飲み過ぎではないかなどと多く
の人から助言を頂く。でも、酒もタバコもほとんど縁がないのに”何故?”。
という人もいる。確かに近因としては、食生活もある。最近のストレス社会
では人間関係のことで体調を崩す人もいる。それらを全部自分の責任だから
というでは、人はどうにも救われなくなる。多かれ少なかれ人は誰かの性に
して自分の責任から解放しているのだ。そういうのも、安全弁としての知恵
だ。

運命というのは、全てが運命などと極端にとらえてしまう人がいるが、それ
はどうかと思う。反対に全部人の性にしてしゃあしゃあと生きている人を見
ると頭に来るのは僕だけではないだろう!そんな中でも、その時代時代の環
境の中で小さな責任を果たしていて、尚かつ起こってくる出来事は、”運命
”ととらえることが普通なのだろう!しかしだ。ものは考えようなのだ。”
運命”と捉えることもできるのだが、そういう出来事を”神や仏の意志”と
捉えたらどうなのだろうか?そうすると、人の”生き方”が違ってくるよう
に思えるのだが・・・。

占い一言居士:
少し前に、高等学校の文化部の展覧会が21世紀美術館で開かれた。そこの
書の分野で”夢”の一字が書かれた作品が2点あった。いずれも秀逸なでき
と思えたのだが、そこには優雅ではあっても「力」が感じられなかった。名
前も同じである。改名をしても運命式に「力」がなければ、道を開くことは
できない。


天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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