◆赤ちゃん情報・・・「卵」の問題


◆赤ちゃん情報・・・「卵」の問題


赤ちゃんの名前 命名鑑定

受精卵の凍結保存
体外受精というのは、今や誰でも知っている不妊治療の最前線です。
それを支えているというのは受精卵の凍結技術です。
体外受精というのは、女性から複数の卵子を取り出して、それを受精させ、子宮に戻します。
その時、余分な受精卵は凍結保存し、妊娠が成功しなかったときなどに再度使用することになるのです。
また、二人目を望んだときにも、解凍して移植するということになります。
今では一般的な技術となっています。

液体窒素・温度はマイナス196度です。
この中で冷凍保存すれば、理論的には卵子は劣化しないのです。受精卵の質の低下はないということです。
こういう技術が多くの人に赤ちゃんの喜びを与えています。

今では、卵子も保存できるということだそうです。
受精前の卵子を保存できるということは、まだ未婚の女性でも未来の夫のために卵子をとっておくということが可能だということなのです。
これは、倫理上の様々な問題があるとはいえ、病で生殖機能がなくなってしまう恐れのある女性達にとっては朗報であることに違いはありません。

学会が何故卵子の凍結保存に賛成しないかというと「生まれる子供の父母をはっきりとさせ、法律上の福祉を守るためです」という説明になっています。
でもこの卵子凍結の臨床には、日本造血細胞移植学会、骨髄バンクも応援しています。
病気を治しても不妊になってしまうという女性を救うには、こういう方法が一番なのではないかと思います。

卵子の凍結保存
それだけではなく、技術の進歩は凄まじくて、卵子というのは通常妊娠能力が35才を過ぎると著しく低下してきます。
卵子が老化してしまうのです。
この卵子を若返らせることができれば、元気な赤ちゃんを妊娠することも可能になるのです。
でもこの技術は、クローン技術につながるので今は認められてはいません。

人の愛のあり方は時代と共にどんどん変化していきます。
技術はそれを追いかけるように様々なことを可能にしてきました。
人生のパートナーにいろいろな事情があって、はじめて恵まれたときには、既に妊示威できる年齢は過ぎていたということがあります。
そんな人にも、卵子の遺伝情報に変化を与えないで若返りを果たせれば、可能性は出てくるのです。
愛を形にする能力を人間は徐々に手に入れようとしています。

生命の誕生という神の領域で、人間はどこまでお手伝いができるか?
そのことはこれからの大きな課題なのではないかと思います。


◆赤ちゃん情報・・・「精子」は軍隊
男性の精子は「ソルジャー」
男性の精子は、人間でいえば組織化された軍隊なのです。
ですから、戦略目標もありますし、それぞれで戦闘集団を形成し戦っているのです。
男性というのは、積極的で闘争的なのは、何も生まれてからのものではなくて、既に精子の段階から「ソルジャー」であったということです。

女性の体の中での出来事ですが、お互いがライバルの精子は、敵の精子に出会うと、キラー精子やブロッカーといわれる精子が頑張って、敵に戦いを挑むのです。
こうして、自分の味方の精子が戦略目標である「卵子砦」に到達する
ということなのです。

戦略目標である「卵子城」に到達しても、本丸の姫を獲得できるのはたったひとりしかいないのです。
このような精鋭部隊が「エッグファイター」と呼ばれるエリート部隊なのです。
それは、精子全体の1%なのです
戦国時代で行けば、旗本と呼ばれる側近のエリート部隊なのです。

1回で放出される精子の数は3億個です。
要するに3億人の部隊編成なのです。
その中の1%が本丸を目指すエリートの旗本ということです。
ですから、わずか300万個です。
それ以外の2億9千700万個の精子は足軽やら、補給部隊やら、守り部隊やら、様々な使命を帯びた精子なのです。
そこには、いろいろおもしろい形をした個性ある精子がいっぱいいます。

彼らの犠牲があって、はじめてエリート旗本精子が「卵子城」という本丸に行きつくことができるのです。
それも300万のエリート部隊の中のわずかな精子です。

ここに到達した精子部隊の数が多ければ多いほど、妊娠の可能性は高くなるのです。
たった一匹だけが、「卵子城」の本丸の姫に出会うことができるようになるのです。

すると、妊娠というのは、3億分の1の確立で赤ちゃんの誕生ということになるのです。


◆赤ちゃん情報・・・冷え性は赤ちゃんの大敵
女性の冷え性
スタイルばかり気にしてダイエットする女性がいます。
確かに「美」を追求する為に、体の線を強調し、極度に体を締め付けた下着の着用や、ガチガチのジーンズのファッションはきれいに見えます。

でもその一方でそういう美人は「冷え性」に悩んでいるのではないでしょうか?
痩せすぎると、基礎代謝が低くなり、体温が上がりにくくなるそうです。
それに、ガチガチの服は、血行を返って悪くするようです。

赤ちゃんにとっては、骨盤内循環というお腹の血行が大切になります。
お腹の血行が悪くなると、深部体温が下がり、本当に冷え性となってしまうのです。

これは、赤ちゃんにとっていいはずもありません。

お腹の体温が上がれば、栄養や酸素が十分にめぐりわたりますから、健康的になります。
一番いい方法は、「足湯」がおすすめらしいです。
足湯は徐々に体の芯から温まるので、20分くらいで汗が出るほどになります。

冷え性には、食べ物も影響しています。
一般的に暖かいところの食べ物は体を冷やすといわれています。
ですから、根菜類がいいといわれるのは、地中でエネルギーを蓄えるからなのでしょうね?
昔から「秋茄子は嫁に食べさせるな」といわれてきました。
これは美味しい茄子を食べさせないという嫁いびりではなく 、嫁の体を冷やさないようにして立派な子供を産んで欲しいという愛情からだということです。

最近は、栄養の不足を解消するために、欧米のように健康食品やサプリメントで代用する人が増えていますが、自分に必要な栄養素が何かということはちゃんとお医者さんに相談して補うのがいいかもしれません。
最近はそういう検査やアドバイスを行うお医者さんも増えているそうです。

サプリメントなどは、ネット上の情報だけを鵜呑みにしないで、しっかりと確認をするようにして、有効な利用が必要と思います。

余談ですけど、ネットは誰でも入れる情報の海ですけど、ちゃんと目的を絞らないと、いつの間にか流されて、大海のど真ん中で、どうしていいかわからなくなるなんてこともあるからです。
インターネットは心のつながりかも知れません。
でも、どこかで自分自身が納得できるようにすることが必要です。
赤ちゃんのためにもです。


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