★★歴代の足利将軍の運命式と相関関係★★
■初代・足利尊氏の運命式
<初代・足利尊氏の運命式>
18 14 26
11 30 19
23 16 23
足利幕府の創業者としては、武家の統領としての運命式をもっています。それだけの内容と実力を併せ持っていて、この運命式ですから、結局は自分の思う世界を築いていくようになります。
後醍醐天皇から「尊」の一字をもらったことが、足利幕府がおこる原因のひとつになったと考えていいのです。それほど運命式的にはリーダーシップ型になったのです。ですから、それまでの高氏から尊氏になって自分の中で日本全国の武士の統領になるという自覚が大きく膨らんだのではないかと思います。それほど、この運命式は自分の持つ強い主体性と、自分の世界を持つようになります。
■2代将軍・足利義詮の運命式
<2代将軍・足利義詮の運命式>
27 14 27
20 40 20
33 26 33
この将軍はなかなか有能であったといえる。運命式的にもそれを見ることができる。先ずは、強烈な主体性があるということ。自分が主であることを強く意識していること。それと同時に、組織をしっかりと築くような人の和をつくることができるということ。自分がなさんとしたことは必ずそれが人々の前に現れるようにすること。等々2代目としてのリーダーシップは十分なほどに持っていたといえる。
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