一方、翔君が通っていた市立高松小では5日、児童らが各教室で担任教諭から事件の説明を受け、黙とうをささげた。中には涙を浮かべる子もいたという。
同小によると、翔君が最後に登校したのは先月30日で、家庭内のトラブルなどは確認していないという。記者会見した本多加江子校長は「スポーツが大好きで活発。勉強もでき、みんなの人気者でした。あと少しで卒業で、最後の思い出を作ろうとしていたのに」と悔しさをにじませた。
(2007年12月5日 読売新聞)
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■親が子供の比較をする。そこから全ての罪が
出発することになる
親が子供を比較する。これはやってはいけないと誰しも心のどこかで思いつつ、いつの間にか比較しているということに気がつく。そして気がつくと比較された子供がきづついているのがわかる。しかしその時にはもうどんなフォローをしていいかわからないということになる。
そこが問題なのだ。
この問題は、人類史上の洋の東西を問わない最大の課題でもある。
未だ勝手これを解決できる方法はないといっていい。
だからこそ、人は学習してそれを相続するという作業がなければならないということになる。
今人類は過去の遺産をちゃんと勉強しないから、気がつくと人類最初の殺人であった聖書にあるカインとアベルの物語と同じことを繰り返しているということになるのだ。
そこで、この3人の運命式から親子関係のあり方を探ってみよう!
<坂口喜雄さん(82)の占い運命式>
22 10 22
19 34 15
31 24 23