「現政権を問題にしているのではありません。その先に見えるものです。
図を見ていただくと、「連携の時代」を過ぎていった先の「交流の時代」に何が起こっているのでしょうか?昭和天皇の崩御、そして同時に日本の120年の運勢が終焉を遂げて、同時にバブルも崩壊し、次の時代へ出発を始めたということなのです。
「交流の時代」には、一大事件が起きています。それは昭和天皇の崩御とバブル崩壊ということです。
時の政権がどんな運営をするかということが、4年後にこの事件の起きた「交流の時代」を迎えるのです。
歴史が繰り返すということが本当だとすれば、ここでは、それに匹敵するような重大な事件が起きてくる可能性を秘めているということなのです。
奇しくも、1989年から干支の二回りに当たる24年後に当たります。同じくこの「交流の時代」12年前には日本を立て直した小泉政権が誕生しました。
そして再び、「その時」を迎えようとしています。
実はこの時にひょっとすれば、衆議院選挙が行われるかも知れないのです。
ここで政権が変わる可能性だってあるのです。
なぜか? この時は歴史の大転換点が過去あったときだからです。
★準備・・・全ては4年後のために!
これも、09年の記事をそのまま引用します。
「私たちは、その4年後を目指して準備しなければならないのです。それが吉と出るか凶と出るか?どんな状況にも耐えられるような準備が庶民である私たちには必要ということです。
今のアメリカ発の不況は助走です。この不況がどんな形に変化するかは、時の政権が今年の丑年をどんなたが仕方をするかということにかかります。
即ち4年後を占う鍵は、この丑年が握っているということになります。
同じことが私たちにもいえます。この丑年にどんな準備をするかということでしょう!どんな仕方をするかということです。その原因を子年が持っているから子年でやって来たことが重要にもなります。」
結局、麻生政権は自分自ら墓穴を掘って民主党に政権交代を許してしまいました。