本来は、時の宰相が戦略の要諦を持っていて、それを戦略局が戦略案として具現化するというようなことではなかろうかと思うのですが・・・・
国家戦略局とは何か?
「国家戦略局は、国家戦略相とこれを補佐する中堅国会議員5人と、党の政策立案スタッフら約5人、それに10人程度の経済・財政、外交、社会保障などの専門家による有識者会議で構成される。一方で、官僚は準備室に登用せず、各省庁との「連絡係」とする。
」
問題はこの有識者会議という奴になる。本来戦略というのは国家目標があってこそ立てられるものなのですが、それが明らかにされていません。所信表明演説というのは、国家目標でも何でもない。ただの政治目標でしょう。
国家目標があやふやなのに国家戦略などというものは存在しなくなります。
問題は、鳩山さんには戦略的思考というものがほとんどないということです。
ここが宰相としての一番の欠点です。
問題は民主党に軍師がいるかどうかということになります。
いないとすれば、日本の国家にとってはマイナス要因になるでしょう!
(監修 遠山快空)
◆◆◆A戦国武将に見る名前の運勢◆◆◆
1)義に生きた武将!
以下に挙げる三人の武将に共通していえることは、人格や運勢のバランスが適度に優れているということだ。何かが突出しているのではなく、互いに運勢や性格が補い合う形で運命式を作っている。だから、その人生が難局にあって花を咲かせるということになる。
◆小早川隆景:
小早川隆景は毛利元就の三男として生まれ、小早川家をついで知将としてその名前を轟かせた。兄の吉川元春は猛将であったが、小早川隆景は思慮深く、状況をよくみて、ものごとを決断するには十分に考え抜いて決定をしたといわれる。
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