●・・・ひとこと・・・
芸能界の離婚話は誰もがまたかと思ってしまうのだろう。でも、当人にとっては人生の重要な壱頁に変わりはない。一般人も芸能人もしあわせを求めるということでは同じではないかと思う。むしろ、一般人に取っては芸能人の結婚は自分の理想を重ね合わせるようなところがあるから興味と関心があるのは当然だ。職業を持つ者同士の結婚が難しいというのは、そこにどういう理想を持ち続けるかということになると思う。夫婦は共通の役割や理想を持たないと長続きしないものかも知れない。
◆◆◆ 今月の人 ◆◆◆
今月の人は、こういう時代の背景にあって、人の生き方とは何かを考えてみることも必要と思う。一人の人間の人生に運命式がどんな関わりを持ってきているかということを考えるのも必要だと思う。
姓名の持つ力は、人生のポイントでその人の運命のターニングポイントになっている。だからこそ、運命式をうまく操れる人になるということも人生を成功する上では必要なことだということだ。
●託児に自分の思い重ね・・・石川 裕子さん
石川 裕子さん
子育て支援に取り組む「プレママクラブ」(愛知県)代表理事
名古屋市生まれ。高校卒業後県警に入り、中川署、音楽隊、中村、東署などで勤務した。職場結婚し、長男の出産を前にした1988年3月に退職。2002年にNPO法人「プレママクラブ」を設立、代表理事を務める。半田、大府市、阿久比町で学童保育所や保育園などを運営。21歳を頭に9人の母。
忘れられない光景がある。仕事が遅くなり、公立の学童保育所に五女を迎えに行った、数年前の夜。最後の1人となった五女は、暗い部屋でぽつんとたたずんでいた。先生は明るい部屋にいるのに。
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