2007年の運勢を考える (2008年の運勢はこちら)
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■2001年日本国の運勢
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皆様、2001年21世紀、新年明けましておめでとうございます。
もう、ちょっと遅い気もしますけれど占いニュースは21世紀最初の出発にな
ります。
今年も、お正月早々暗いニュース、事件の多いこと。一年の出発ですから、小
さなことにこだわらないで、もっと大きな観点から占いニュースの出発をして
みたいと思います。
そこで、日本の今後の行く末はどうなのかという問題なのです。政治評論家や、
経済評論家がいろいろと占っております。この人たちは肩書きはいろいろつい
ておりますが、この人たちの政治、経済の予想も市井の占い師とあまり大差な
いような気がしますので、それなら、大胆に当占い動物園も、日本を占ってし
んぜようと思うのですが?
■先ずは、日本国の占い運命式(姓名判断)を出して見ましょう! 日本国は、
1945年8月15日大日本帝国の死亡と同時に誕生いたしました。当年55才と
4ヶ月です。
<日本の占い運命式(天使の占い・陽陰姓名術)>
14 9 13
6 18 112
10 9 17
10 17 13 14 10 17 13 14
13 14 10 17 13 14 10 17
■<日本の特徴>
占い運命式(姓名判断)を見てみると、日本という国はどうも自分勝手な思い込み が
強いように 思います。勝手に思い込んで、一方的に走っていって、ふっと気が付 いて
考えてしまう。そこでまたいろいろな理由付けをして、思い込んで走っていく。 そ
れで追い詰められて切羽詰ってくるととんでもない行動に出る、という具合で
す。
ちょうど、政治がいつまでたってもアメリカ一辺倒、大陸中国との関係もアメ
リカに追いつけとばかりになりふりかまわず中国一辺倒、土地バブルに湧けば、
我も我もとバブルに酔いしれる。今になれば、何でもバブルのせいにしてバブ
ル退治に躍起になり経済のバランスを崩してしまうというようにです。
日本の経済の特徴としては、昔からの堅実さ、着実さ、といった積み重ね型と、
ここぞといったときには思い切った集中的な投資が必要なのですが、どうも冷
静な勇気はなく、ヒステリックな蛮勇になりがちな所が問題なのです。もうちょ
っと過去の教訓を教訓として生かして欲しいものです。
■<2001年、日本の運勢>
ここ1,2年とにかく、できる限り成長経済の方向で引っ張っていくことが大
切で、必要な材料はどんどん提供すべきです。水も肥料も成長にとって必要な
バランスを与えるべきです。今栄養不足で、成長に必要な栄養素がなくなると、
何年かあとにはその付けが回って凶作になるかもしれません。
今年は、日照りがあって水不足になるかもしれませんし、その反対に冷害にな
るかもしれません。要するに周囲の環境は厳しくなるかもしれないので、その
ための気配りと周到な準備が必要です。こういう時ですから、政治の安定は必
須条件になります。
とにかく日本の国の運勢としては、即断即決ではいいことがありません。いろ
いろと官僚政治に批判があっても、政治家の方は物事をじっくりとよく考えて、
将来性を見つめて決断をしていただきたいと思います。
■<2005年からが勝負>
この5年間で政治、経済、社会の基盤整備を行い、還暦酉年を迎えて新しい目
標を持って出発してほしいと思うのです。
この5年を経て収穫期を迎え、社会的、経済的な実績をつまなければ、再出発
のための新たな目標とビジョンを作ることができにくくなるからです。
また、新たな国家目標を決めねばならない時が、この2005年からなのです。
■2002年日本の国の運勢
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新年明けましておめでとうございます。
2001年も激動という言葉にふさわしく、4月に発足した小泉内閣は様々な
試練に直面することになりました。
米国の同時多発テロ事件は、未だに私たちの記憶から抜き去ることはできませ
ん。完全失業率は5.4%を越えて、政府は広まる不況感に何の対策もできな
いでいます。それでも尚、構造改革を叫ばざるを得ないのが今の小泉内閣です
し、2002年は不安の出発をしたといってもいいのではないのでしょうか?
そこで、2002年の日本の運勢はどうなるのかという心配から、今までの小
さな事件ではなくて日本という漠然としているけれど大きな問題を占ってみた
いと思います。
<日本の占い運命式(天使の占い・陽陰姓名術)>
14 9 13
6 18 112
10 9 17
10 17 13 14 10 17 13 14
13 14 10 17 13 14 10 17
この占い運命式(姓名判断)は、いつもと違って2002年の国家を占ってみるので、
こんな感じになっちゃいます。
●2002年の日本の運命は、一言で言うならば、
「苦労と試練の年」、日本再生の本当の産みの苦しみはこれから始まると言っ
てもいいと思います。そして「この試練と苦労は、日本の持つ強さと弱さ、自
信と反省の間で試練となるかただの苦労となるかという揺れる動きになるでしょ
う!」また、
「もし、日本の指導者が短気を起こせば、試練は実りのある結果を残す前に、
ただの苦労となって終わってしまうでしょう!」
小泉内閣は2001年を成長経済で引っ張りながら、改革路線を成し遂げると
いう、とっても難しい任務を背負っていたのですが、残念ながら経済は不況と
かし、小泉さんの人気とパフォーマンスだけで、改革が叫ばれてきたのです。
成長経済と改革は主と従の関係ですから、どちらも切り離すことのできないは
ずですが、どうも片手落ちのような気がします。
本来は成長経済で引っ張っておきながら、根本的な改革を押し進めるというの
が理想のはずですが、国民に痛みだけをこれから強いるのではないかと思いま
す。
もう一つ、2002年のキーワードは、状況観察能力、知的なセンスです。知
識に裏打ちされた知的なセンスが、試練と苦労を乗り越えるには武器になると
思います。
要するに頭を使った戦いをしないと生きていけないというわけです。
なぜかというと、ちょうど育ち盛りの子供に食べ物がなくて、十分な栄養を与
えられなかったので、それが後々まで響いて身体的なハンディとなるのと変わ
りません。小泉内閣で2001年はどうも栄養を切られちゃったみたいで、体
力がなくなっちゃたのね!このツケはきますよ!
●忍耐は、今年と来年の始めくらいまで考えなければならないと思います。
この時期を乗り越えると、日本は再び新しい出発の時を迎えることができるよ
うになります。ここら辺が一番苦しいときかもしれませんが、このひとときを
越えるならば形が見えてくるようになります。
そして、2005年からが本当に日本の国が世界にその位置を占めることがで
きるかどうかがわかるようになると思います。
日本の国の特徴として、やはり国際情勢の中で右往左往するようになると思い
ますが、その辺はよく見極めないと、自分達までも右往左往してしまえばそれ
こそ大変です。
●個人の運勢は、こういう国家の大きなうねりの中でその善し悪しと、優劣が
決定されてきます。その辺のところを正確に捉えて、個人の進路を見定める作
業が必要になると思います。
●2002年、午年の今年もよろしくお願いいたします。
肩肘張らずに気ままに投稿しようと思いますので、一服の清涼剤と思ってお読
みくだされば幸いです。
■2003年はどうなるか?
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2003年はどうなるか?
2002年もいろいろなことがありました。本来2002年は午年ですから、
あらゆる意味で物事が最高潮になるのですが、どうも、日本の運勢の悪い意味
でのスパイラルの頂点になってしまったのではないかと思います。
今年の念頭に「2002年は、苦労と試練の年」と位置づけましたが、200
2年の年頭に書いたように、「成長経済で引っ張っておきながら、根本的な改
革を押し進めるというのが理想のはずが、結局は国民に痛みだけをこれから強
いるのではないか」という予想が、そのとおりのデフレスパイラルによる国民
の痛みだけが残った印象になりました。
そこで、2003年の運勢はどうなるかということをちょっと考えてみたいと
思います。
<日本の占い運命式(天使の占い・陽陰姓名術)>
14 9 13
6 18 112
10 9 17
10 17 13 14 10 17 13 14
13 14 10 17 13 14 10 17
●2003年の日本の運命は、一言で言うならば、
「苦労の船出はするが、何かを成し遂げる年」、と言っていいでしょう!
それで、日本がこの年に大きな成果を上げるためには、次のようなセンテンス
が重要になります。
1)日本の将来に希望を持つ“思いこみ”をすること。
2)短慮は厳禁です。
3)作戦が大切。行き当たりばったりはだめです。
●還暦
これらは特に日本をリードするリーダーといわれる人たちの基本的な姿勢とな
ります。
これができないと、物事を成就する運勢はやってこないことになります。
特にこれからの日本の政治のあり方はとても重要なのです。
それは、日本の年齢が60歳の還暦を迎えるときが近づきつつあるからです。
そうです。1945年8月15日から60年の周期が迫りつつあることはとて
も重要なことです。
しかも、その日本のターニングポイントである60歳が、2005年酉年に当
たります。
これはとても重要な意味を持ちます。
●バブルと酉年
もう忘れたでしょうか? 10年前! バブルの絶頂期がありました。そして
そこからバブルの崩壊が始まりました。酉年、バブルのすべての清算をすべき
時がやってきました。
多くの政治家官僚が司直の手によって逮捕されました。国家の悪の結実がここ
で現れたのです。
酉年は、善の実も悪の実も共に実りをもたらす重要なときなのです。その一年
の成果が黄金色になって実りを現すのか?それとも、さらなる苦しみをもたら
すのかが問われるのです。
もし日本再生の道のりが本物であるならば、ここにおいて一つの結果と今後の
日本の方向性が示されるようになるのです。そういう意味で注目しなければな
らないのが2005年です。しかし、そこに至るまでのとても重要な準備がこ
の2003年と2004年になるわけです。ここを失敗すると12年間のすべ
てを失うことになるのであり、将来の運勢まで失ってしまうのですから、気合
いを入れなければならないときであることに違いはありません。
特に、酉年が重要であるというのは、日本が成長から安定への大きな政策の転
換を計るポイントになったのでありますが、時の政府は全くの無策でありまし
た。そのつけが国民の苦しみとなって現れてきたのであります。
日本が還暦を迎えようとしているターニングポイントの時に、何の因果か!時
の神の摂理が働いているのか?60年の結果を象徴するような酉年を迎えるよ
うになっているのです。
この1~2年の宰相は歴史上にとってとても重要であると考えられます。
なぜなら、新生日本の出発を準備する人になるからなのです。
●120年のバイオリズム
もう一つ考えなければならない大きなポイントがあります。それは、日本のバ
イオリズムです。日本の近代化の出発点は、1868年の明治維新です。
その明治維新から120年が日本の持つバイオリズムの頂点です。そうすると、
次の120年サイクルで半周期になりますから、そこでゼロベースになります。
ここからが人間の知恵が必要になります。ゼロベースに下げないでこのバイオ
リズムを如何に安定させてハイレベルで維持するかということなのです。
ということは1988年のバブルの頂点からが戦いになるのです。日本の国の
持つ運勢からは長期戦は難しいが短期的な作戦は得意としますので、今の時を
準備していく必要があります。そこに歴史的な知恵が必要になるのです。
●歴史は東洋回帰!
潮流は、アメリカを中心とした西洋文明から東洋文明に向かいつつあります。
その証拠にアジアの発展はめざましいものがあります。その中でも、日本がな
ぜ発展したかを考えてみる必要があります。日本は西洋と東洋を自分の中でバ
ランスをとった国です。
気をつけなければならないのは、アジアがアメリカ流の西洋文明に浸食される
ことです。
力を信奉する西洋文明に浸食されればアジアの未来はありません。現に中国は
その主義主張を捨てて物質文明に浸食されています。
今や日本は、新しい出発をする準備として先祖の知恵を学ばねばならないと考
えます。アメリカを中心とした物質文明は麻薬患者のように新しい刺激を常に
必要とします。そしてそれは常に問題を起こしていくのです。今や東洋のバラ
ンスの知恵こそ、発展の鍵ではないかと勝手に考えております。
●先祖の力
日本はそういう意味でも、今後も時代をリードする資格を十分に持つと思いま
す。ただし、リーダーといわれる政治家や官僚が知恵を持てばということです
が?
官僚の登用試験を改革しなければ、知恵のないトップしか生まれてこなくなる
ので、学校改革もさることながらその方が問題と思います。
そろそろ愚痴になるのでやめにしますが、日本がもっと先祖の持つ力と知恵を
大切にしてその遺産を生かすことが今後の日本の発展のベースになると思いま
す。先祖の残したDNAをもっと信頼すべきです。
日本という国をもっと意識すべきです。国境がなくなればなくなるほど、よい
意味での民族の伝統と価値観が重要になるからです。グローバリズムはアメリ
カナイズされることではないのです。しかし、隣の朝鮮半島のように意固地に
なるのは、変な民族主義を助長させるだけです。
●結論
そろそろ簡単な結論を出しましょう!国家の運勢は物事を成就する方向へ向か
っています。そして、それは大きな意味で近い将来の準備となるのです。とい
うことは、その大きな枠組みの中に個人の運勢も組み込まれているのですから、
自分の運勢にあった努力を怠らなければ、その恩恵を受けられるということに
なるのです。
今年も、肩肘張らないで、気楽にがんばりたいと思います。
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