2012年の運勢を考える
■ 2014年の運勢 2013年の運勢 2012年の運勢 2011年の運勢 2010年の運勢 2009年の運勢 2008年の運勢 2007年までの運勢
----------------------------------------------------------------------
■2012年の運勢
2012年辰年、今年の運勢について考えます。
2011年は卯年で、この年の3月11日に東北・関東大震災が起きました。
尊い人命と多くの財産を失い、福島の原発では地域あげて避難をしなければならなくなりました。果たして、卯年にこんな事態が起きようとは、誰も予想していなかったと思います。
でも兆候はありました。
「2011年は24年前に中曽根内閣が退陣して、竹下内閣が誕生した年でもあります。
問題は、この年の政権交代劇が中曽根裁定によって竹下派に買われたこと?にあります。卯年のこの出発のつまずきが日本の運勢を狂わせていった始まりなのです。」
中曽根→竹下へ。私欲によって竹下内閣が誕生し、そこで消費税が制定されました。
今、東北・関東大震災の未曾有の試練を受けて、菅内閣から野田内閣へと選挙による政権交代が行われました。その野田内閣は消費税をアップしようとしています。
これは歴史の偶然でしょうか?24年前、日本の持っている歴史の摂理は正しいリーダーを必要としていました。それがねじ曲がってしまった結果が今の日本の運勢です。
私利私欲ではなく、日本を救うことのできる本物のリーダーが求められているということです。
それが野田政権であってほしいのですが・・・。
そこで辰年についてちょっと考えてみましょう!
●辰年の意味
「辰」は『漢書』律暦志によると「振」(しん:「ふるう」「ととのう」の意味)で、草木の形が整った状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために神話上の動物である龍が割り当てられました。元々の語源の字は「しん」で二枚貝がふるわせる様を表しています。ということは、この時はちょうど3月から4月に相当し、晩春を表します。春に出てきた芽が成長をしてその形を表し始めることを意味しています。その勢いを龍にたとえての12支の仲間入りということです。
そこから辰年の2012年というのは何なのかを考えてみましょう!
●日本の運勢をみながら、自分の運勢を考えてみよう!
それでは、肝心の日本の2012年の運勢はどうなるのでしょうか?
日本丸という船に乗って運命をともにするのが、乗客である国民のたどる道です。ですから、その船の状況をよく判断して、早めに退船するのかそれともともに運命をたどるのか?何かがあれば多の船に救助をお願いしておくのかなど、いろいろと考えられるはずです。
ですから、日本丸という船の行く末、方向性をちゃんと知っておくことは必要です。日本丸の運命式をみておきましょう!
<日本の占い運命式>
14 9 13
6 18 12
10 9 17
★歴史は繰り返す
歴史というものは、事件や出来事が螺旋階段のように繰り返されながら進んでいるのです。ですから、その螺旋階段の位置や立場から過去をみてみれば、相対する今の状況を推測することが可能なのです。
そこで、12年前、24年前の出来事を追ってみることにすると、今の日本の方向性の参考になるかもしれないのです。12年前は小渕内閣から森内閣へ、それから小泉内閣へと歴史の大転換が指導し始めたときでもあります。この時期に昭和天皇の崩御もありました。
そう考えていくと、やはり何かが動き出す年ということがいえます。
もう一度、日本の運勢を見てみましょう!
★日本の運勢は・・・・
◆日本という国を前回うまく言い当てているので、それをそのまま表現させていただきます。
日本という国は、とても面白い国でたぶん誰もこの国がよくわかっていないのではないかと思う。実はこの国を一番よくわかっているのは、何を隠そう天皇家ではないかと思います。
だからこそ、伝統と文化を守りつつ行く末を祈るという伝統的な神事を欠かさない祭司の役割を担っておられるのだと思います。
日本という国は、運命式的には曖昧でいて、どこかおおらかで、いい加減なところがあって、それでいて根拠のない自信を持っていて、でも意外にも反省心が強く、結構細かく気がついて繊細なんですが、外国に対してはリーダー顔をしたいという欲望が強いので、格好をつけてから威張りをしたりするところやいい格好強いがあります。
そうかと思えば、みんなと仲良くしないといけないといって、どこに政治的な信念やポリシーがあるのかという無節操な対外関係を結んでしまうことになることが多いのです。いったいこの国はどんな国?と首をかしげたくなるようなところがいっぱいある国なのです。
◆さて、そんな変な国の日本ですが、この国はすごい国で小さいながらも世界の大国なのです。何がそうさせたのか?ということですが、前回の2011年の鑑定では、こんな鑑定結果を書いています。そのことで足りな部分の補足をしておきます。これは、2012年の考え方にも関わってくるからです。
【日本という国の今年の運勢は、「まじめ 誠実 着実 変わらない 不正をしない 目的を見失わない」ということになるでしょうか!】
これはどんなことがあっても変わらないで、着実にまじめに対応しなければ運勢を逃がしてしまうよという意味なのです。逆にいうと何があってもおかしくないという意味にもなるのです。
ということは、★今年の2012年の辰年はどんな運勢を持っているということになるのでしょうか?それは、【和と輪】ということです。
どんな状況にあっても人の和と輪を作るということが、運勢を引き寄せる法則です。
それが、今年の日本には求められているということなのです。
さて、日本を引っ張る野田首相はどんな運勢を持っているのでしょうか?それが気になるところです。占いニュースからピックアップして載せてみます。
●野田佳彦首相
時の宰相である野田佳彦さんの運命式を見てみる必要もあります。
(占いニュースからの転載)
◆東北大震災でダメージを受けた日本が、新しく立ち上がるためには、相当のリーダーシップが必要である。
果たして、今回新首相に選ばれた「野田佳彦」首相はどんな人なのであろうか?
それを運命式的に判断してみても罰は当たらないでしょう!
野田佳彦首相の運命式を見てみましょう!
<野田佳彦首相(54才)の運命式>
25 16 24
20 33 13
28 17 22
まず、政治家の特性としてあげられることは、まあ経営者でもそうですが、「絶対にあきらめない」という執着心が必要です。
一般の人が強い執着心を持つと、いろいろと物議を醸し出すことが多いのですが、政治家の場合はそういう人にない強い想いが必要であるということです。
それ以外に必要なことはというと、やっぱりリーダーシップです。このリーダーシップというのは、いろいろな形があるのですが、何といっても戦略や策戦がたてられる人でないと、本当に国を引っ張っていくことができません。
それに人気も必要です。などとあげていけばそんな都合のいい人なんていないことになります。
ということで、御託を並べることをしないで、野田佳彦首相はどんな人物なのかということを、リーダー像として考えてみたいと思います。
★執着心
これは、いつも自分が中心でいなければならないと常日頃から思っているということがいえます。それに、ただの想いだけではありません。どうすれば、自分がみんなの中心になれるかということを考え続けているということです。そういう戦略を自然に考えているんですね!
★戦略という点では
戦略といえば、つまらない小細工ばかりをするような人もいますが、大きな流れ、人の心の動きなどをちゃんと見つめられる戦略の建て方ができるということです。それに、これは人の優しさにもつながります。
欠点は細かくないので、どっか抜けるということです。そこが愛嬌ということでもあります。まあ、詰め切れないということで、そこはおおらかさがあるということなのでしょう!
★リーダーシップは
主体的で自分が中心となって物事を進めるというのは、自分の身についた姿勢なのですが、それを裏付ける未来に向けての思索や戦略というものが、描けるということがいいバランスということです。問題は自己中になっていくと様々な方策そのものが自分のためになって結果的に人を裏切ることになります。
この人が躓くことがあるとすれば、自己中になって、自分のために人を利用し始めたときだと思います。
人とは大雑把で豪放磊落のように見せかけていますが、意外にも堅実でちゃんとした人物、考え方がしっかりとした人物とだけ付き合うというところがあります。
★日本国の運勢
日本国の運勢は「和と輪」です。
野田首相の運勢は、「形と理屈」
これは、人のつながりの中に、それを形として成し遂げるということが必要になります。
これを担うのが野田首相ということになります。
国の運勢とリーダの運勢がかみ合わさったときに、何かが起きてこの国の方向性が回転し始めるということになります。
個人の場合でも、日本の運勢が「和と輪」ですから、そのことを見極めて自分の行動を決めるということが重要です。
(監修 遠山快空)
天使の占い(陽陰姓名術協会)のお申込
個人相性申込 |
命名鑑定申込 |
改名鑑定申込 |