2011年の運勢を考える
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■2011年の運勢
2011年卯年、今年の運勢について考えます。
民主党の鳩山から菅内閣は、結局実務能力のなさと政治的なセンスを問われるような失態ばかりが目についてしまっています。尖閣諸島の中国漁船問題なども主権の存在がどこにあるのかさえ曖昧にしてしまっている有様です。
経済的にも全く破綻状況におかれているのに相変わらず党内闘争を繰り返しているのでは先が思いやられます。
そこで卯年についてちょっと考えてみましょう!
●卯年の意味
「卯」は『史記』律書によると「茂」(ぼう:しげるの意味)または『漢書』律暦志によると「冒」(ぼう:おおうの意味)で、草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされます。
また、卯のもともとの意味はその形が左右相称となっていることからも分かるように、同じ価値のものを交換するということらしいのです。
どちらにしても、卯年は季節的には春を意味し、すべての草木が生い茂り始める様相を表しているのです。
ということは、あらゆるものの出発を意味しているということになります。その出発をどうとらえるかということになるのです。
そこで卯年の2011年というのは何なのでしょうか?
●日本の運勢をみながら、自分の運勢を考えてみよう!
それでは、肝心の日本の2011年の運勢はどうなるのでしょうか?
日本丸という船に乗って運命をともにするのが、乗客である国民のたどる道です。ですから、その船の状況をよく判断して、早めに退船するのかそれともともに運命をたどるのか?何かがあれば多の船に救助をお願いしておくのかなど、いろいろと考えられるはずです。
ですから、日本丸という船の行く末、方向性をちゃんと知っておくことは必要です。日本丸の運命式をみておきましょう!
<日本の占い運命式>
14 9 13
6 18 12
10 9 17
★歴史は繰り返す
歴史というものは、事件や出来事が螺旋階段のように繰り返されながら進んでいるのです。ですから、その螺旋階段の位置や立場から過去をみてみれば、相対する今の状況を推測することが可能なのです。
そこで、12年前、24年前の出来事を追ってみることにすると、今の日本の方向性の参考になるかもしれないのです。
去年は鳩山内閣が退陣して、菅内閣が発足しました。その前は橋本内閣が退陣して小渕内閣が発足しました。
2011年は24年前に中曽根内閣が退陣して、竹下内閣が誕生した年でもあります。
問題は、この年の政権交代劇が中曽根裁定によって竹下派に買われたこと?にあります。卯年のこの出発のつまずきが日本の運勢を狂わせていった始まりなのです。
問題は、来年になります。その12年前は、小渕内閣が退陣し森内閣が発足してこのあたりから改革という、もう一度運勢のまき直しが始まることになるのです。
ということは、このあたりというのは、日本という国の運勢の潮時になるのです。だから、2011年と2012年は重要になります。
もう一度、日本の運勢を見てみましょう!
★日本の運勢は・・・・
日本という国は、とても面白い国でたぶん誰もこの国がよくわかっていないのではないかと思う。実はこの国を一番よくわかっているのは、何を隠そう天皇家ではないかと思います。
だからこそ、伝統と文化を守りつつ行く末を祈るという伝統的な神事を欠かさない祭司の役割を担っておられるのだと思います。
日本という国は、運命式的には曖昧でいて、どこかおおらかで、いい加減なところがあって、それでいて根拠のない自信を持っていて、でも意外にも反省心が強く、結構細かく気がついて繊細なんですが、外国に対してはリーダー顔をしたいという欲望が強いので、格好をつけてから威張りをしたりするところやいい格好強いがあります。
そうかと思えば、みんなと仲良くしないといけないといって、どこに政治的な信念やポリシーがあるのかという無節操な対外関係を結んでしまうことになることが多いのです。
いったいこの国はどんな国?と首をかしげたくなるようなところがいっぱいある国なのです。
これが日本という国の持っている特徴なのです。
ですから、いいとか悪いとかというのではなく、これがこの国の個性なのです。それをわかって政治というものや、民間の外交がなされなければなりません。
だからこそ、日本という国は面白くてやりがいのある国なのです。
日本という国の今年の運勢は、「まじめ 誠実 着実 変わらない 不正をしない 目的を見失わない」ということになるでしょうか!
こういう日本丸の運勢に、自分の運勢があるということを忘れないで生きましょう!そして、今年は表面にでる出発ということでもあります。
この選択が今後の12年の運勢の遠因となってくるのです。
だから、気をつけなければなりません。
そして、歴史の大転換の時に近づいている年でもあります。
それで、外的な日本の中心に位置している菅直人の運命式をみる必要があります。
●菅直人
時の宰相である菅直人さんの運命式を見てみる必要もあります。
<菅直人首相の運命式>
14 12 20
3 22 19
11 10 21
<菅直人首相の流運>
9 10
10 7
この運命式をみますと、菅さんは何をしでかすかわからないという人なのです。自分にはしっかりと政治目的があるのですが、その政治目的を実現するために、そうはいいながらすぐにぶれてしまい、自分の思いついたアイデアに走っていってしまうところがあります。
そして人とは仲良くやってゆこうと思っていますが、すぐに自分が変わってしまうので、いい顔をしているのですが本当のところは誰も信用はしないのではないかと思います。
だから、この人が宰相であるというのは、日本という国がどこへ行こうとしているのか誰もわからないということになります。
これが吉と出るか凶と出るかというのは、後は祈るしかない人です。
それに今の流運をみてみますと、根拠もないのに自信を持つということになって、ますます誰もわからないということなのです。
すると、日本という国にとってこの人をトップに抱いているということは、何があってもおかしくないのですから、そういう覚悟と準備をしていくことが問われます。
だから、面白いかもしれません。個人の裁量や実力が試されるときでもあります。乱世になるということかも?
ちょっとアンテナがあえば、意外と歴史にマッチングしたことをすることもあるかもしれませんが、そうなれば、それは国民の祈りが天に通じたと思い感謝すべきということになります。
(監修 遠山快空)
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