●お七夜・命名式の由来
»お七夜とは
赤ちゃんが誕生して無事に7日目の夜を迎えられたことをお祝いし、健やかな成長と無病息災を祈願する行事です。
その由来には諸説ありますが、医療技術が発達していなかった時代、生後間もない赤ちゃんの生存率は低かったようです。
このことから、生まれてから6日目まで「赤ちゃんの生命は産土神に委ねられ、7日目で無事に人間の子となる」と考えられていました。
また、その6日間は神から与えられた幸せを運んでくれる存在として、皆で崇められる期間でもありました。
»命名式
産神である6日間は名前をつけず、7日目に社会の一員として認めてもらうため名前をつける儀式を「命名式」と言います。
「神様からのご加護を赤ちゃんがしっかりと受けられるように」という思いを込め、古来、お七夜から命名式まで行われてきたのです。
■お七夜・命名式の祝い方
お七夜の数え方としては、生まれた日を1日目として7日目(生後6日目)の夜にお祝いをします。
正式な祝い方としては、命名式を行った後に祝い膳を囲み、家族や親戚が集まって赤ちゃんのお披露を行います。
ただ、ちょうど退院の時期と重なりますので、お母さんの体調を考慮して命名式だけ行い、お披露目や盛大な祝宴はほかの日にすることも一つの方法です。
赤ちゃんの名前を書いた「命名書」は、一般的に神棚や床の間にお供え・飾りますが、神棚や床の間がない場合は鳥居や壁などの目立つ場所、ベビーベッドの枕元でも問題ありません。
赤ちゃんの命名は、その子の一生に関わると言っても過言ではない重要な事柄です。
その子の一生を見据えた、愛情たっぷりの命名式でわが子の幸せを願いましょう。
赤ちゃんが生まれて親が最初に贈るものは「名前」です。
多くの方が、「幸せな人生を送って欲しい」「こんな子に育って欲しい」と様々な想いを込めて名づけることでしょう。
しかし、想いがありすぎてなかなか決められないという方も多いかと思います。
そこで、こちらでは赤ちゃんの名付け方法についていくつかご紹介いたします。
■生まれた季節や音の響きから考える
春に生まれた子に「桜」や「桃」と季節を感じさせる名前を付ける方もいらっしゃいます。
5月生まれの子に「皐月」とつけるように、生まれを分かりやすくする方も多いです。
四季は日本という土地だからこそ楽しめる素敵なものですので、このように季節感ある名前を付けてみるのも良いかもしれません。また、音の響きで決めるのもおすすめです。
女の子なら柔らかい音、男の子なら力強い音の響きにすると良いでしょう。
さらに、発音しやすい・呼びやすい名前なら祖父母も納得してくれやすくなるかと思います。
呼びやすいか、響きがおかしくないかなどは、声に出して確認するようにしましょう。
■画数や姓名判断から調べる
込めたい想いの漢字と画数が合わない場合、名前を画数で決める方も多いです。
どの画数が一番良いとされているのかなど、姓名判断から調べて選ぶ方もいらっしゃいます。
占い師や姓名判断の鑑定を行っている人に依頼すれば、的確な画数の名前を知ることができますので、画数を重視される方はぜひ依頼してみてください。
思いついている名前がたくさんあるというときに、選択肢を絞るということで利用することもできます。
何を重視するのかを決め、赤ちゃんに素敵な名前をつけてあげましょう。
親子の関係と個人の運勢を考慮した、バランスの良い名前をつけたいとお考えの方は、天使の占いにご相談ください。
命名チェックを行う方法と、マンツーマンでコーディネートする方法をご用意いたしましたので、社会面・家庭面でバランスの良い名前を見つけていただけます。
赤ちゃんの命名以外にも、姓名判断や改名、画数、相性占いなど、メールでの鑑定も承っていますので、お気軽にご相談ください。
天使の占いは
チェック命名鑑定は1個500円、4個2,000円から出来ます。
個数は自由にお申し込み出来ます。
またオーダメード命名鑑定は20,000円です。
その他ご質問・お問い合わせはtamaki@yo-in.comまで
お気軽にご連絡下さい。
遠山玉希がお答えいたします。
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