●夫婦仲良し・男と女の人間学
◆◆やんわりかわすことがコミュニケーションの秘訣★★
★人間の生活というものは、全てが「性行動」と考えるのは極論ですが、どこかで”性”とつながっているものです。
ここでいう「性行動」というのは、異性との心のコミュニケーションということです。
人間というものは不思議なもので、この異性との「心のコミュニケーション」が実は自分の心の安定につながっているのです。
異性の心理をよく知ることがパートなとの関係を築くためにはとても大切なことなのです。
今は心理学などがもてはやされていますが、昔はそんな心理学がなくても、殿御はどういうものか、女子はとはどういうものかなどということが口伝のように親から子へ、それから同性同士で伝搬されてきたのです。
相手にアプローチをするときも結構大変なのですが、アプローチされたときにこれをかわすこともあるかと思いますが、これもなかなか大変なのです。
相手のプライドを傷つけないで、どうやってかわすかということになりますが、そこで、方言という手があります。
その地方独特の方言というのは、人の心にしっかりと根を張っているものですから、方言で言われると、人は妙に納得してしまうのです。
例えば金沢などで方言をうまく使うと、夏の暑いときに相手に誘われたときのかわし方として、「暑くらしくて、ちょっと・・」「そんな、暑くらしい」といわれると、誘った方も誘われた方も何となく納得してしまうから不思議なのです。
そういう愛の駆け引きを知ることも「心のコミュニケーション」になります。★
◆◆揺れる赤い炎
★夫婦関係では時として、ちゃんとしたムードをつくることも必要なときがあります。
そんな時は、証明がとても重要な役割を果たします。
明かりというのは、太古の昔以来、まだ人間が”火”というものを使い始めて間がない頃から、大切な役割を持っていました。
実は太古の昔では人間にとっては同じ人間がライバルでした。だから、夫婦は安心して二人が生活できる拠点を洞窟に求めました。
ただ洞窟は、暗くて湿度が高く過ごすには不快です。
そこで、焚き火をして快適な空間を整えたのです。
人間が先祖から身につけてきた習慣は、今でも私たちの生活の中にそれが現れますし、そういう太古の習慣が自然と出るのです。
ですから、寝室に蛍光灯ほど野暮なことはありません。
夫婦の愛情は焚き火というチラチラ燃える赤い炎の照明に彩られていたのです。
ですから、夫婦が最も安心できる原初の環境を設定してやることから始まると思います。
薄暗い環境と焚き火を思わせる照明が二人の心の距離を急速に縮めていくことになるでしょう!
動物は種の保存が交尾の主な目的ですが、人間はそれにコミュニケーションの意味を持ちます。
最もよいコミュニケーションの関係を求めて人は洞窟という環境を求めたのです。
日本の祭にも火はつきものです。
火は人間の情念の世界を燃やす炎でもあります。
だからこそ、「火祭り」のような神事が行われたり、石川県ではキリコの祭がさかんに行われます。
中でも宇出津の「あばれ祭」は火とキリコの乱舞が見物です。
先ずは夫婦の炎を燃やす洞窟作りから始めるのはどうでしょうか?★
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