改名した方がいい芸能人・・・清水健太郎
芸能人にとって、芸名は自己をアピールして表現する一番のアイテムだ。その芸名をいい加減に扱えば、芸能生命に関わることになる。そんな大袈裟なと思われるかも知れませんが、そういう不思議なことって現実にあるということです。
■清水健太郎をひき逃げで逮捕 過去にも４度の逮捕歴
★データ
10月31日8時31分配信 サンケイスポーツ
警視庁浅草署は３１日までに「失恋レストラン」の大ヒットで知られる歌手で俳優の清水健太郎（５６）を自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。清水容疑者は３０日午後「ひき逃げをした」と出頭、同署が事情を聴いていた。
調べでは、清水容疑者は２７日午後４時ごろ、台東区浅草の交差点で一時停止を怠って左折し、自転車で横断中の男性とぶつかり、男性の胸などにけがをさせてそのまま逃走した疑い。清水容疑者は「ものにぶつかったみたいだった」「友人に事故のことを相談したら『捕まるから出頭した方がいい』と言われた」などと話しているという。
清水は福岡県出身。昭和５１年にデビュー曲「失恋レストラン」がヒットし、翌５２年、「帰らない」で日本レコード大賞最優秀新人賞受賞、同年の紅白歌合戦にも出場した。俳優としても活躍し、一時は「Ｖシネマの帝王」とも呼ばれた。
一方、５８年１１月に大麻取締法違反で初めて逮捕されたのを皮切りに、大麻と覚せい剤の所持でこれまでに４度の逮捕歴がある。
平成１８年５月の仮釈放後、一時は“格闘技デビュー”も目指したが、今年１月に芸能界に復帰する考えを表明。「夕刊フジ」のインタビューに「これが最後の賭け」と意気込みを語っていた。
■残念な清水健太郎・・今度はひき逃げ！
「警視庁浅草署は３１日までに「失恋レストラン」の大ヒットで知られる歌手で俳優の清水健太郎（５６）を自動車運転過失傷害と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで逮捕した。清水容疑者は３０日午後「ひき逃げをした」と出頭、同署が事情を聴いていた。」
★自分の弱さと戦えない清水健太郎
大麻事件で４度の逮捕歴があり、どうにもならないと回りの応援団までが見放した清水健太郎氏が、今度はひき逃げ事件を引きおこした。
「残念だ」というのはこのことである。
いったい何故このような事件を何度も何度も引きおこしてしまうのだろうか？もう病気だから仕方がないというのだろうか？
そんな芸能人の清水健太郎氏を検証してみることにする。
清水健太郎氏（５６）の運命式はどうなのかということを見てみよう！
＜清水健太郎（５６）の運命式＞
２８ １５ ３０
２４ ３９ １９
３５ ２４ ２８
この運命式を観て、一番の問題点は性格が女性だということだ。優しすぎるのだ。これでは、海千山千の芸能界という海原を泳ぎ切るのは難しいなということだ。この性格の弱さが何度も覚醒剤におぼれてしまう原因になっているのは間違いない。
★役者としては面白い名前
彼が清水健太郎氏の名前を捨てられないのは、成功体験が邪魔をしている。心機一転出直すならば芸名を変えて出発するくらいの決意が必要だったと思うのだが、それも勇気がないということだ。
性格の芸術的な繊細さと仕事運の大胆で明るく親分肌の運勢とは全くミスマッチングだ。これが格好のよさと裏腹の彼の内面の弱さとのギャップで彼自身を苦しめることになる。
役者としては、こういう芸術的なセンスを演じられる世界は大切なのに、そのギャップを自分がコントロールできなかった。
★どういうわけか清水健太郎氏の「流運」はいい運勢！
彼の持っている流運を観てみることにしよう！
＜清水健太郎氏の流運＞
１２ ５ ９ １１ １８ ２０ １８ ２０
１０ １２ ７ ９ ２５ １８ ２５ １８
彼の運勢の流れは、決して悪くはない。
２４才、２５才で失恋レストランなどヒットを飛ばしレコード大賞新人賞をもらうなど順風満帆のように思えたのだが、３１才で大麻に溺れることになる。それから４度も逮捕されながら不思議にもその度に復活を遂げることになる。
それは彼の流運の中で特に仕事運が役者に向いているいい運勢をしていることによる。また、彼自身を応援する背景も悪くない。総合的に何となく沈みそうで沈まないということだ。そこがこの名前の不思議なところなのだ。
★運命式の魔力が彼をここまで追い込んだ
自分の弱さに敗北していく清水健太郎を、判官贔屓の日本人はつい応援する。
成功体験に引きつられながら変わりきれないでそのまま来てしまったことは、彼自信が一番苦しんでいるのだろうと思う。こういう弱さがそのまま出てしまうところは、弱さを認めて精進した親鸞や放浪の俳人種田山頭火などとは似て非なる存在と思う。
過去の成功体験ではなく、新しい自分を見いだすべく決意さえすれば、芸名を変えて出発しさえすればそんな破天荒な人生にならなくてすんだかも知れないのにと思う。
そういう意味では運命式が彼をここまで追い込んだということもいえるのである。
●･･･ひとこと･･･
芸名は芸人の命というけれど、その通りのことが清水健太郎にはおこってしまっている。運命式を自分がコントロールできなければ運命式に自分が操られることになる。ここでも、そういう相対的なつながりが分かる。名前負けではなく、運命式負けしないように努力と精進は必要といえる。
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