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●人物探訪・・杉村太蔵さんの生き方!
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日頃この人はどうしてこんな態度になるのだろうとか?
どうしてこのような言動をするのかという小さな疑問を
陽陰姓名術(天使の占い)の運命式を使って解説します。
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まず杉村太蔵さんをwikipediaから紹介してみましょう。
■Wikipediaより参照
北海道旭川市に生まれる。父、祖父は歯科医、曾祖父は弁護士。三兄弟の長男である。
小学校4年生の時から、親の影響でテニスをはじめた。
北海道札幌藻岩高等学校在学時の1997年(平成9年)に、テニスのなみはや国体少年男子ダブルスで優勝をした。
筑波大学体育専門学群にスポーツ推薦で入学した。
曾祖父が弁護士だったため大学時代、弁護士を目指して勉強をしていた。
体育専門の学群から法学専攻(第一学群社会学類法学主専攻)への転部はかなわず、司法試験の勉強をしたものの、そのまま6年通った大学を中退することになった。
大学在学中、民主党の鳩山由紀夫の事務所でアルバイトをしていた。
筑波大学を中退後、就職活動が上手くいかず、旭川の実家に「もう帰ろうと思う」と弱音を吐いたところ、父に「帰ってくるな。働けないなら死ね」と言われて、目が覚め、「それぐらいでないと人間は生きていけないと悟った」と後に語っている。
その後、総理大臣官邸の隣りにある山王パークタワーでビル清掃員のアルバイトをする。
トイレ掃除なども行っていたが、この時に職業に貴賤は無いと悟る。
また、同僚の年配の人々と親しくなり、のちに選挙事務所を手伝ってくれた人もいた。ある日の勤務中、ビル内清掃で顔なじみになっていたドイツ証券のグレン・ウッドという人物から「キミは若いし、そんなに頭も悪そうじゃない。1週間後、うち(ドイツ証券)の入社試験をぜひ受けなさい」と声をかけられる、試験を受けて契約社員として働くようになった。
ある時、グレン・ウッドから郵政民営化の動向を調査するように依頼をされ、調査を行っている2005年(平成17年)の自由民主党の公式サイトをみて候補者公募を知り、その一次審査の論文課題が自分がまさに調査していた『郵政民営化と構造改革について』であったため応募した。
翌日に自民党本部から『すぐ来られますか?』と電話があり、その後5度の面接を経て公募に合格した。
郵政解散を受けて行われた2005年(平成17年)9月11日の第44回衆議院議員総選挙で、比例南関東ブロック35位での出馬となった。
この総選挙は都市部を中心に自民党が圧勝し同ブロックの多くの候補者が次々と小選挙区で当選し順位が繰り上がったことで当選を果たした。
その後、テレビのインタビューで自分は「ヒラリーマン」(ヒラのサラリーマンという意味の造語)にすぎない旨を述べた。
その後もインタビューで「黒塗りのハイヤーに乗って料亭通いしたい」
「議員宿舎への入居が楽しみでしょうがない」
「(選挙後)真っ先に国会議員の給料を調べました」
「議員報酬でBMWを買いたい」
「無料パスでグリーン車に乗り放題」など
自由奔放な発言を連発した
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一方議員にならない選択をした杉村氏は、古巣の証券マンの知識を生かして株の投資をしているようだ。
マスコミに露出しながら、でもこれが彼の顔かもしれない。
その彼の言葉を、引用してみよう!
――「愛」と「勇気」ですか……。
杉村:会社に惚れ込んでいれば、多少値下がりしても動じない。
儲けようと思って買うと、人間関係と同じで、カネの切れ目が縁の切れ目で、ちょっと下がると狼狽売りしてしまう。
でもね、「愛がない投資」は必ず失敗します。
もちろん、投資したお金がゼロになることもあるかもしれない。
そこは自分の「愛」を信じる「勇気」が必要になってきますがね。
この「勇気」も株式投資には必要不可欠な要素です。