では、どうすればいいのか?ということになりますが、答えは一度昔の感覚に戻ってみることをお勧めします。過去を知っている彼や彼女ではなく、初めて彼や彼女にあった時の感覚です。その時にどうやって相手にアプローチをしたのでしょうか?女性ならば会うたびに違う服を着たでしょうし、お化粧に工夫を凝らしたでしょう!男性ならば、普段着とは違うちょっと粋な格好をして彼女の気をひこうとしたではありませんか?
そうやって互いの心の距離を縮めていく努力をして、ゴールインまでいったのだと思います。
そういう初心の感覚は、自分たちの夫婦生活の原点だと思います。そこに帰るようなことを互いに話し合ってしてみることです。
いつも仲良くあることのポイントは「互いに新鮮であること」どこかで相手に感動をすることだと思います。それから、相手の凄いことを見つけてあげること。そういう心を持つことでしょう!
それから、忘れてはならないことは「相手に十分すぎるほどの思いやりを持つこと」十分すぎるというのは、そのくらい気にかけていてちょうどになるということです。思いやりというのは、相手を責めないということでもあります。
初心の生活を実践してみましょう。★
◆ やんわりかわすことがコミュニケーションの秘訣
★人間の生活というものは、全てが「性行動」と考えるのは極論ですが、どこかで”性”とつながっているものです。ここでいう「性行動」というのは、異性との心のコミュニケーションということです。
人間というものは不思議なもので、この異性との「心のコミュニケーション」が実は自分の心の安定につながっているのです。異性の心理をよく知ることがパートなとの関係を築くためにはとても大切なことなのです。今は心理学などがもてはやされていますが、昔はそんな心理学がなくても、殿御はどういうものか、女子はとはどういうものかなどということが口伝のように親から子へ、それから同性同士で伝搬されてきたのです。
相手にアプローチをするときも結構大変なのですが、アプローチされたときにこれをかわすこともあるかと思いますが、これもなかなか大変なのです。
相手のプライドを傷つけないで、どうやってかわすかということになりますが、そこで、方言という手があります。その地方独特の方言というのは、人の心にしっかりと根を張っているものですから、方言で言われると、人は妙に納得してしまうのです。
例えば金沢などで方言をうまく使うと、夏の暑いときに相手に誘われたときのかわし方と