◆ 心理的な効果!
★よく男性と女性は違うんだと言われます。どのくらい違うかというと地球の北半球と南半球くらいに違うと言うことらしいのです。
そんなこと言われてもよくわからないというのですが、具体的には男女の心理的な作用は質的に異なると言うことで考えればいいと思います。
男性と女性が仲良くなるには、その辺のところをよく知らないとお互いにすれ違いと言うことになってしまうのです。
人間が興奮する材料というのは、人間がことばを発達させて同時に視覚を発達させ、ことばの情報を脳の中で視覚化するという作業をすることができるようになったということが大きな影響を持っています。
男性の場合は、ストレートで視覚情報が直接に子孫繁殖にかかわる胸や腰、ヌードですぐに刺激を受けます。これは男性ホルモンの働きと、肉体的な構造上の問題があります。
女性の方は、男性のように筋骨たくましい裸体に刺激を受けるかというとそうではないのです。言葉を視覚情報に換えて刺激をつくってきた人間は、特に女性は肉体的な構造上愛情の感応体としての特性を持っています。
どんなに美しい女性のまなざしも、キスの時はそのまなざしを閉じてしまいます。それは全身で、脳の中でその刺激を拡大しようとしているから、余分な情報はいらないのです。
今の学校における避妊だけを中心としたSEXの技巧的な性教育は問題があります。それは人間をしっかりと理解しようとしていないからです。
動物でも、やたらにSEXするわけではありません。
自分に本当にあった相手は誰なのか、彼らのルールで愛の駆け引きを行って、そして自分に最もあった相手を選ぶのです。
夫婦であっても、そんな愛のやりとりが続けられればいつでも新鮮であることになると思うのですが・・・。愛の駆け引きは生涯続きそうですね?
※黒髪が好み
ライオンの雌は、たてがみの色がブロンドより黒い雄がお好み。米国ミネソタ大の研究グループがこんな調査結果をまとめ、2002年8月の米科学誌サイエンスに発表した。たてがみは、けんかの際に防具の役割を果たすなどの諸説があったが、その役割は謎。たてがみの黒い雄ほど、血中の男性ホルモン濃度が高かったことから、同グルーブは「黒いたてがみの雄が雌に好かれるのは不思議ではない」。と話している。タンザニアで約30年間、観察データを取得した上で実物そっくりのライオン模型を使って実験した。★