◆◆◆ 今月の人・被災地への
応援活動を行う人 ◆◆◆
……今月の人は、こういう時代の背景にあって、人の生き方とは何かを考えてみることも必要と思う。一人の人間の人生に運命式がどんな関わりを持ってきているかということを考えるのも必要だと思う。
姓名の持つ力は、人生のポイントでその人の運命のターニングポイントになっている。だからこそ、運命式をうまく操れる人になるということも人生を成功する上では必要なことだということだ。……
今回は特に被災地への応援活動を行う人にフォーカスしてみました。
■宮城にカステラ6000人分
カステラを段ボール箱に詰める社員たち 東日本大震災の被災者にカステラを送ろうと、長崎市の文明堂総本店は11日、1切れずつ包装された6000人分をトラックに詰め込んだ。
同市の雑貨店「手づくり職人百貨店 心風」が、救援物資をトラックで運び、帰る便で宮城県の特産品を運び長崎市で販売するという支援を行うことになり、同社が、カステラを運んでくれるよう申し出た。「賞味期限が約2週間なので、到着が遅れる可能性がある宅配便では届けられなかった」と同社。
5切れずつ詰めた箱の表には、県内の店に勤務する社員ら約150人が「復興まで厳しいでしょうが頑張ってください」などとのメッセージを書き、イラストも添えた。
同社の中川安英社長(48)は「厳しい避難所生活だろうが、甘いカステラでほっと一息ついてほしい」と話した。
カステラなどの救援物資は13日午前、宮城県に届けられ、県内の約20の避難所などで配布されるという。
(2011年4月13日 読売新聞)
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