疲れや肩こりによる目まいに悩んでいた宮城県女川町の会社員高橋一枝さん(28)は、避難所の医務室でマッサージを勧められて、佐藤さんのもとへ。丹念な施術を受けると、「重力から解放されたみたい。鋭気を養って、地元の復興に力を注ぎたい」と、前向きに話した。
佐藤さんは「避難者は緊張状態の毎日。マッサージで少しでもリラックスしてほしい」としている。
佐藤さんによるマッサージは27日まで。
(2011年3月26日 読売新聞)
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<佐藤司さんの運命式>
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13 6 24
佐藤司さんの運命式をみますと、自分が何かをしなければならないというものすごく強い主体性を持っていることが分かります。その強い想いは、いつも自分が中心となって何かを与えることができることということになります。
人に何かをされるよりも、人に何かをしてあげるということが生き甲斐になっています。そこに佐藤司さんの一番の特徴である目的指向型の性格がプラスされます。
だから、今回の支援活動はそういう佐藤司さんの強いお思いに目的が一致したことでできたことだと思います。それに、忘れてならないのは、佐藤司さんは人に優しい人だということです。
強い想いは非常時にこそ発揮されるということかもしれません。