■テーマ
・戦国乱世を太平に変えた徳川幕府とは!
現代社会は激動の乱世によくたとえられる。よく考えるとずーっと乱世ばかりのような気がする。こんな時代は早く終わらないかなと考えた人は多いと思う。現代社会はどうかというと、乱世が世界的になってしまったような気がする。だからこそ、そういう時代にどうやって生き残り、乱世にあって太平を造り出すかということが課題になるのではないかと思う。そこで、そのヒントを武士政権の変遷からで勉強してみようと思う。
◆◆◆戦国乱世を太平に変えようと武士達は頑張った!◆◆◆
■創業者・家康は何をした
徳川幕府は創業者徳川家康が創業したものだ。その家康は何を思って幕府を開いたのか?その思想や理想は何だったのか?創業というのは、家康一人でできたのか?誰しも多くの部下や協力者があってと答えるだろう!
しかし、そこにはそれだけではない秘密がある。女性関係だ。家康という人間が優れていたのは女性をしっかりと治められたからこそ家康があると考えてもいい。
または、創業に法則性はあるのか?そんな観点から家康という人間を追ってみたいと思う。それだけではなく、創業という偉業は実は三大で成し遂げられたものであるということだ。その創業、二代目、三代目の役割について考えなければならない。
●創業が成功するためのキーパーソンは二代目だった。
歴史の流れの中で何かを学ぶとすれば、それぞれの時の政権が安定して平和が訪れるという基盤ができるまでに、キーパーソンがいることが分かる。それが二代目だ。創業者の偉業のバトンを渡されて、それを維持発展させるためのノウハウがここにある。それには、二代目の性格などの資質が大きく影響しているということだ。
わかりやすいために、それぞれの政権を担当してきた歴史的人物の創業者と二代目をクローズアップしてみよう!
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