★狩野亮さんの運命式をみてみよう!
<狩野亮さんの運命式>
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狩野さんのアスリートとしての意志の強さはどこから来たのでしょうか?
小学校3年の時に事故で足が動かなくなってから、それでもスキーというスポーツに活路を見いだしたのは、単なる環境の性ですか?お父さんがスキーの指導員をしていたからできたということでしょうか?
環境を利用してでも自分の主体性で、自分の道を見いだす強さというのは、狩野さんが自分を創造していく中で見いだしたものだと思います。でも、その可能性は運命式の中にすでにありました。明るい性格と主体性、そして自己の分析をする情報と智恵は自分自身の中にあったのです。
そして人に対しての情熱性は、あまりにも一途な世界があります。決してアスリートの仲間に負けたくないという強い力は、運命式がもたらしたものです。
ただそれらを上手く使うことのできる自分を創ったところに、狩野亮さんの凄さがあります。
「就職活動では、スキー競技を続けさせてくれる企業に入りたいと、自分で作った資料を130社以上に送り、思いをぶつけましたが、話を聞いてくれたのは、4、5社ほど。その中で、「情熱にひかれた」と私の思いを受け止めてくれたマルハンに縁あって入社」
というところは、まさに狩野さんらしいということがいえます。現実に困難な状況というのは変わりません。でも、それを自分の天性のものとして受け入れるという明るさは、これも狩野さんの運命式だからです。
自分の人生観で、次のようにいわれています。