■テーマ
・危機の時に人はどう対応するのか?
歴史上の人物の運命式は・・・・!
人は人生の危機に遭遇したときにどうするのか?その対応の仕方によって運命というものが決まってくる。運命というのは、何かが決まっているのではなくて、「その時々の判断の連続線上」の中にあるということである。それらが、上手くかみ合わさっていると何かによって導かれているような気がするというものだ。確かにそういう人智を越えた世界を感じる不思議な符丁が一致することがあるのも事実だ。問題は、「判断を決定」する考え方にある。
それらを学ぶことは、生き続けるということには必要なことだと思う。
今回は東北の優れた人材をあえてピックアップしました。
◆◆◆東北の名家・上杉米沢藩 上杉鷹山の生涯・・!◆◆◆
(ウィキペディア(Wikipedia)より)
■上杉鷹山はどんな人?
人物・逸話(wikipedia から)
頑健な体格ではなかったが、元来頑丈で大病でも病床についたことはなかったようである。
米沢の名産である笹野彫の「御鷹ぽっぽ」は鷹山の象徴という。
正室である前藩主の次女(同母の姉妹は夭折)で2歳年下の幸姫(よしひめ)は脳障害、発育障害があったといわれている。彼女は1769年(明和6年)に治憲と婚礼を上げ、1782年(天明2年)に30歳で死去するという短い生涯であった。しかしながら治憲は邪険にすることなく、女中たちに同情されながらも晩年まで雛遊びや玩具遊びの相手をし、ある意味2人は仲睦まじく暮らした。
重定は娘の遺品を手にして初めてその状態を知り、不憫な娘への治憲の心遣いに涙したという(現代の観点からは奇妙に感じるが、家督を譲ってからは米沢に隠居し、江戸藩邸の娘とは幼少時から顔を会わせていないのである)。
後継者が絶えることを恐れた重役達の勧めで、1770年(明和7年)に治憲より10歳年上で上杉家分家の姫であるお豊の方(初め、お琴の方と称す)を
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